アクリル画

アクリル絵の具は、顔料にアクリル樹脂エマルジョンを結合させた絵具です。水彩絵具のように水に溶かして描画できますが、乾燥が早く、乾燥すると耐水性の被膜を形成します。

接着力に優れるため、様々な支持体に描画が可能です。 また、絵具の特性を変化させることのできる、さまざまなメディウムが市販されているため、艶の度合いの調整や盛り上げなど、多様な表現を行う事が可能な画材です。速乾性で安定した絵具の性質を利用して、他の画材との混合技法で制作することが出来ます。 絵具やメディウムの接着力をいかして、砂や繊維など異質な素材を混合して、他の絵具では難しい独自のテクスチャーの表現も可能です。 水彩画のような表現や、油彩画のような厚塗りの技法など、描画の方法により様々な表現が可能です。

講座案内

アクリル画の技法の説明。過去から現在までの技法について

  • アクリル絵具の素材の種類と性質について
  • アクリル絵具の種類、さまざまなメディウムと性質について
  • アクリル画の構造について
  • さまざまな支持体への描画
    紙、キャンバス、金属、布、石、皮革、紙粘土、壁面、
その他の素材など
  • 素材を理解したうえで、絵具の重ね方について学ぶ
  • 絵具層、ニス層など
    構造を理解したうえで、絵具の重ね方について学ぶ
  • メディウムの種類と使用方法について
  • 絵具に混合するメディウムについて
  • 下地に使用するメディウムについて
    メディウムごとのテクスチャーの違いと使用方法
  • さまざまな素材との併用について
  • ミクストメディア
  • コラージュ、フォトコラージュ、その他の表現方法について
  • 写実的な表現から抽象的な表現について
  • 静物画: 素材の異なるモチーフを描き分ける
  • 風景画: 遠近法、空間表現について
  • 人物画: 人物のプロポーション、表情などを描く
  • 模写: (近・現代絵画、イラストレーション)

カリキュラム

南青山書画院の絵画教室では自身の持てる魅力を十二分に発揮していただきます。持ち前の個性を発揮していただき、自主性を大切にする絵画教室です。

カリキュラムの選び方

  1. カリキュラムは参考に、自主的に目標やテーマなどを決めて創作する。
    南青山書画院の講師は学ばれます方のご意向やご希望を受け止めて、 創作の考えや想いを尊重し、指導ならぬ指南役としご一緒いたします。
  2. カリキュラムを基にして、講師から助言をうけつつ共に学び進める。
    南青山書画院の講師からカリキュラムの内容を詳細に又、一層深く頼もしく アカデミックな学びの時間を楽しむ絵画教室です。

1、2、いずれの学び方も有意義です。
お始めになる時は十分に講師とご相談ください。

アクリル画 基本講座

基本講座 アクリル絵具の性質と扱い方について学びながら、作品を制作していきます。水を使った水彩風の表現方法から、絵具にボリュームをもたせて描く油絵風の表現方法まで、さまざまな描き方について学びます。

アクリル絵具は乾燥が早く、立体感のある色の重ね方が可能なため、他の絵具にはない質感の表現ができます。また、アクリル絵具は沢山の種類のメディウムがあるため、幅広い質感表現が可能です。希望する表現に合わせた絵具やメディウムの使用方法について作品を制作しながら具体的に身につけます。

静物画 アクリル画

受講回数:1回〜3回

アクリル画を構成する素材
アクリル絵具の種類、メディウムの性質と使用方法
かたちのとり方、構図の決め方
明暗表現・質感の表現について
アクリル絵具の使いかた
混色方法、ベースカラーと色の重ね方

静物画 アクリル画

受講回数:1回〜3回

アクリル絵具の使い方
混色方法と色の重ね方
メディウムの違いと使用方法
異なる素材を組み合わせる
様々な素材のモチーフの表現
素材ごとの質感表現の方法

風景画 アクリル画

受講回数:1回〜5回

アクリル絵具の使い方
混色方法と色の重ね方
メディウムの違いと使用方法
風景の描き方について
遠近法 透視法による空間表現
1点透視法、2点透視法、3点透視法

人物画 アクリル画

受講回数:1回〜5回

アクリル絵具の使い方
混色方法と色の重ね方
メディウムの違いと使用方法
人物の描き方について
人物のプロポーション・骨格・筋肉
人物の表情の描き方

※コース内容は具体例です。 ご経験やご要望に伴い変更いたします。
※必要な回数などは目安です。ご希望のすすめ方で制作してください。