デッサン

象の、かたち、明暗などの視覚的特徴を平面に描画します。絵画全般の基礎となる技術的な訓練として必要となります。デッサンの基本から応用まで、様々なモチーフを描きながら、段階的にデッサンの技術を訓練します。

初めてデッサンを描く方には、鉛筆の硬さの違いによる表現の違いから、構図のとり方、かたちのとり方など、基本的な内容から具体的に学びます。また、さまざまな描画材を使って表現方法の違いについても学びます。異なる素材を描くことで、質感の描き分け方を学びます。

講座案内

  • 構図について: モチーフのセッティング、構図と入れ方
  • かたちのとり方と測り方について:
    水平と垂直、比例(プロポーション)、軸、断面、線と面について
  • 明暗表現、光と影の質について:
    光の方向、光質、陰影表現
  • 質感表現、素材ごとの描き分けの方法について:
    柔らかいもの、硬いもの、質感の異なる素材
  • 空間表現、空気感 まわりこみの表現方法について:
    トーンの階調について:ハイキー、ハーフトーン、ローキー
  • 遠近法、透視法について: 1点透視法、2点透視法、3点透視法、空気遠近法
  • 描画材ごとの表現の違いについて
  • さまざまな描画材によるデッサン:
    鉛筆デッサン、木炭デッサン、コンテ・チョークなど
  • 紙の種類の説明と支持体準備の方法:
    紙の目の粗さ、厚みの違い、(水張り、下地作り)など
  • 静物デッサン: さまざまな素材を描き分ける
  • 石膏デッサン: プロポーションと明暗表現について
  • 風景デッサン: 遠近法について
  • 人物デッサン: 人物のプロポーション、美術解剖学の基礎
  • 模写デッサン: 古典から現代のドローイングまで
  • その他のデッサンについて

カリキュラム

南青山書画院の絵画教室では自身の持てる魅力を十二分に発揮していただきます。持ち前の個性を発揮していただき、自主性を大切にする絵画教室です。

カリキュラムの選び方

  1. カリキュラムは参考に、自主的に目標やテーマなどを決めて創作する。
    南青山書画院の講師は学ばれます方のご意向やご希望を受け止めて、 創作の考えや想いを尊重し、指導ならぬ指南役としご一緒いたします。
  2. カリキュラムを基にして、講師から助言をうけつつ共に学び進める。
    南青山書画院の講師からカリキュラムの内容を詳細に又、一層深く頼もしく アカデミックな学びの時間を楽しむ絵画教室です。

1、2、いずれの学び方も有意義です。
お始めになる時は十分に講師とご相談ください。

デッサン 基本講座

本講座 はじめてデッサンを描く方のために、デッサンの基礎を身につけていただくように、さまざまなモチーフを描きながら、段階的に基本から応用まで学びます。立体的な実際のモチーフを見ながら、平面に置き換えて画面に表現します。構図のとり方から、かたちの測り方など、画面を構成する能力を身に付けます。

モチーフの素材により、質感を表現する方法はさまざまです。 異なる素材のモチーフを描きながら、質感を描き分ける訓練をいたします。デッサンに使われる描画材について、鉛筆や木炭などの使い方とトーンの出し方や仕組みについて詳しく解説します。また、そのほかの素材(コンテ・チョーク・パステル・ペンなど)を用いたデッサンについても学びます。異なる描画材を使うことでさまざまな表現方法の可能性を探ります。

鉛筆デッサン(静物)

受講回数:1回〜3回

モチーフ例:ワインボトル・リンゴ
左右対象の形を描く
コントラストの高い質感 のモチーフを描く
構図の取り方 かたちの測り方
諧調表現 明暗法 について
鉛筆の硬さによる表現の違い

鉛筆デッサン(静物)

受講回数:1回〜3回

モチーフ例:幾何形体
コントラストの低い質感のモチーフを描く
幾何形体の描画:遠近法・透視法
質感表現の方法について
空間表現 まわりこみの表現

鉛筆デッサン(石膏像)

受講回数:1回〜3回

モチーフ例:石膏像
正確なかたちの測り方について
明暗表現
グレースケールの階調
線と面 光の方法と光質の描き方
コントラストのコントロール

自由なテーマでデッサン

受講回数:1回〜3回

好きなモチーフ・テーマを題材に描く
鉛筆以外の画材を用いる
木炭・コンテ・パステル・ペンなど
異なる描画材を組み合わせる
色彩を用いたデッサン

※コース内容は具体例です。 ご経験やご要望に伴い変更いたします。
※必要な回数などは目安です。ご希望のすすめ方で制作してください。

デッサン 応用講座

応用講座 基本講座を受講された方や 経験者の方を対象としたコースです。実際のモチーフを描画しながら デッサン力を磨き、表現力を深めます。さまざまな描画材を用いてデッサンをおこない 表現の幅を広げます。

画面を構成する能力を身に付けます。 デッサンに使われる描画材について、鉛筆や木炭などの使い方とトーンの出し方や仕組みについて詳しく解説します。異なる描画材を使うことでさまざまな表現方法の可能性を探ります。 異なる素材のモチーフを描くことで 異なる質感の表現方法を段階的に身に付けていきます。

鉛筆・木炭デッサン(静物)

受講回数:1回〜3回

鉛筆、木炭それぞれの表現方法
両方を用いた複合的な描画技法
諧調表現 質感表現

鉛筆・木炭デッサン(石膏像)

受講回数:1回〜3回

鉛筆、木炭それぞれの表現方法
両方を用いた複合的な描画技法
諧調表現 質感表現

コンテ・オイルパステル

受講回数:1回〜3回

コンテやパステルによる描画技法
両方を用いた複合的な表現方法
有彩色のデッサンの描き方

自由なテーマでデッサン

受講回数:1回〜3回

好きなモチーフを題材に描く
異なる描画材を組み合わせる
色彩を用いたデッサン

※コース内容は具体例です。 ご経験やご要望に伴い変更いたします。
※必要な回数などは目安です。ご希望のすすめ方で制作してください。